2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

空想、その先。(酩酊ver.)

その先、という言葉が好きだ。何かとその先について考えるということ。まず何か、という起点になる対象がある。それを把握することから始めて、そこに立って遠くの方、つまり「その先」を見る、ということになる。 例えば街を歩いていると、特に大きな駅など…

ファブリック。

ファブリックには「織物」という意味があるそうだ*1。それを知ったところで私は一体どこへ行こうというのだろうか。と言っても、どこかへ行く前にまず現在地があやふやなのだから、出発さえ危ういのである。まずは足許の座標を確かめる必要があるのだろうか…

今日の言葉。

ほっこり 3 (副) (1)ほかほかと暖かいさま。 「―(と)した芋」 (2)色つやがよく鮮やかなさま。また、ほっとしたさま。 「―と息つきたいが/滑稽本・続膝栗毛」 (名) 焼芋。ふかし芋。 「―買うて喰てござるも/滑稽本・膝栗毛 8」 三省堂提供「大辞林 第二…

ごぶ。

ごぶ、とはつまり「ご無沙汰」のことであり、或いはダンディ坂野氏の「ごぶさたーん」(ご無沙汰+サターン(セガ))へのオマージュに違いないわけだけれども、今日もとろみを付けた。青梗菜などにとろみを付けた。人生で2度目である。恋も2度目ならである…

トニー。

タイトルは一切関係なし。 今向田邦子氏のドラマについて大田光氏が解説している番組を見ておって、ああもう無理だ、深い深い、俺、書くの無理だわ、と思ったので反故。で勢いで何も考えずに始めた物語に対して、二日目にして既にもう止めたくなった。あと飽…

過渡期。

恐らく今は過渡期っつーか、もう、また次のところに行ってしまったのかも知れないけれども、それは自分の書くものに対しての自分の意識であって、評価であるのだけれども、それがいつ、とか、どういった時に、といった具体的な指針のようなものは無いのだけ…

その後の情報2。

カレー食べ終わりました。ごちそうさまでした。

その後の情報。

カレー作りました。

推論の域。

それは推論の域を出ないのだけれども、恐らく、それは恐らくなのだけれども私はカレーを作らなければならぬのだろう。使命とか、それ作らないと俺死ぬ、とか何か助詞を抜いてみたりとか、世界、終わる、と読点を余計にみたりとか、まあその辺は一切許しても…

湿気。

湿気である。湿度である。私は対湿気戦に備えて減量を、階級を一つ下げるために減量を、肌の露出が多くなる夏に向けて腹の辺りを中心に減量を、と思ってい他のも束の間、湿気はやってきて私は不愉快を感じているのである暑い。蒸している。換気扇を回すこと…

今日の言葉。

シュールレアリスム 【(フランス) surralisme】 夢や幻想など非合理な潜在意識界の表現により,人間の全的解放をめざす 20 世紀の芸術運動。1924 年発刊されたブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。画家のダリ・キリコ・エルンスト,詩人のアラゴ…

ペットボトル。

帰路、路上にペットボトルの落ちているのを認めた。或いは見止めた。射止めたい。誰かのハートを射止めたい、いとも簡単に、射止められたい。いいともー。という超現実的な空間を、私はそこに体現した。 考えてみれば、ペットボトル、それは500ml容量であり…

夢の終わり。

期間限定、夏まで待てない大かまってさんデー、も、とりわけ大きな反響もなく静かに幕を閉じたのであった。換気扇が新しい空気を運んでくれている。どうもありがとう。いつもありがとう。

かまってちゃん。

ほんの一時だけ公開してみんなにかまってもらおうのコーナー。今はご飯が炊けるのを待っています。ホフホフホフ。

今日の言葉。

さまつ 0 【▼瑣末】 (名・形動)[文]ナリ さして重要でないこと。取るに足りないこと。また、そのさま。些細(ささい)。 「―なことをうるさく言う」「―事」 [派生] ――さ(名)三省堂提供「大辞林 第二版」より

街へ出よう。

街へ出るのであった。しかしそれは予定である。現時点での展望である。先行きである。不安である。ここで 展望=先行き 先行き=不安 であるならば 展望=不安 という何かが成立するはずなのだけれども、しないのだろうか。空は立ち曇っている。私は湿気の籠…